徒然なるまま日記

前は個人でこっそりハリーポッターを見に行きました。
が、今回は家族で行くことになりましたハリーポッター。
うちの家族の凄い所はハリーポッターの内容を全く知らず、過去のハリー映画を全く見ていないのに、最後だけ見たいから。という理由だけでハリーポッターの死の秘宝パート２だけを見るという選択をした所。
そして、その為に、一番綺麗に３Ｄが見れる日本でも少数のIMAXデジタルを導入している劇場を調べて行く所な気がします。

ハリーポッターは元々映画自体が原作を読んでいないと良く分からない上に、パート２はパート１の思いっきり続きなわけです。
それでも見に行くとの事で見に行きました。

ただ、最後の最後と言う事で、アクションの見所が多い上、謎解きの解決変なわけで、今までが全く分らなくても楽しめたようです。
…でも、映画が終わって「あの鼻のない敵の人、何で城（多分ホグワーツの事）攻めてたの？あれは宇宙人？お化け？」って聞かれた時は、「宇宙人で地球侵略しに来たんだよ！あの城は宇宙防衛魔法軍なんだよ！」って言いたい欲望にかられました。ちゃんと正直に答えましたが。

それでIMAX。すごかったです。こうまで方式一つで変わるのかと言う程に、まさに映画の世界に入ったようです。浮き出る浮き出る。奥行きがある奥行きがある。映像は綺麗だし、音も凄いし。もう、かなり感動します。おまけに、ユナイテッドシネマ豊島園は、200円払うと席が動く動く。迫力ある３Ｄ映像に、動く席。可也映画にのめりこみ感動します。お勧めです。

今はアバター特別変もしているそうです。あのアバターはIMAX方式で撮っているらしく、IMAXが一番綺麗に見えるのだとか。IMAXで是非見たくなります。というかIMAXを一度体験すると他の３Ｄでは我慢できなくなる感じがします。

コクリコ坂からを見てきました。
脚本が宮崎駿監督との事。
内容は…、う～んと唸らざる得ない気がします。
ジブリは千と千尋から確実に劣化している気が否めません。
勢いにかけるとでも言うか、盛り上りに欠けるとでも言うか。

しかし、それ以上に問題は作画。
ジブリと言えば映像美も売りの一つの筈。アリエッティはまだその体面が保てていたと思います。が、コクリコ坂は作画の崩壊が著しいと言わざるを得ません。
初めはそういう画風なのかと思いもしましたが、要所要所では丁寧な為にますます崩壊している所に違和感が。
そういうのに疎い私ですら違和感を強く持ったので敏感な人はそれ以上なのでは無いでしょうか？

内容はハウルやゲド戦記より話に纏まりはあり、一つの作品として纏まっているものの盛り上りは先の二つより加成下がり、映像の美しさは今までで一番レベルが低いように思えます。

ジブリはとても好きだっただけに残念でなりません。

今日はハリーポッターと死の秘宝を見に行きました。
3Dで見たので浮き出る浮き出る。
3Dは映画館でしか見れないのでやはりどうしても見に行ってしまいます。
ハリーは原作派だったので映画に馴染めず三作目で見るのを止めてしまっていたのですが
最後を見るに当たり、レンタルで一通り見てしまいました。
原作が終わってから暫く立っていたからか、映像の奇麗さや、当初抱いた登場人物の違和感（二作目まではまだ何とか…でも三作目から受け入れが…！）も何故か消え。
映画もレンタルも十分に楽しめた気がします。

とはいえ、原作を読んでいない人は理解出来るのかなとか、そこを削るんだと思う編集とかはありますが。

そして見終わった後、またハーブスのミルクレープ食べたさに寄り道を。
相変わらず、とても美味しゅうございました。
他も食べてみたいけどミルクレープの味に他を食べる気になれないのです。

吉祥寺にてPirates of the　caribbean　On Stranger Tides　を見に行きました。近場でまだ３Ｄをやっていたのがそこしか無かったんですよね。

吉祥寺の映画館は座席が狭くて見難かったので、ずっと行かずにいたのですが、いつの間にか建物は古いままなのに、座席が広々、スクリーンも綺麗になってて驚きました！
昔からある映画館なので、最近あるシネマユナイテッドやＴＯＨＯシネマの様に大きな映画館に負けずに頑張って欲しいです。

Pirates of  caribbeanの映画の方は久しぶり面白かったと思いました。テンポの良さが何とも言えないというか。一作目のわくわく感が久しぶりにって感じです。
3Dもディズニーならでは思い切り浮き出て大満足です。
バルバロッサとジャック船長のタッグが何とも言えなかったり。黒ヒゲという実在の人物に胸を躍らされたり。ジャックの美人な彼女が出てきたり。続きがありそうな終わり方に期待が高まりました。
映画だけでこの面白さなので、原作に手を出したくなりました。

その後、ハーブスにてミルクレープを。
ミルクレーブはそこまで好きなわけでは無いのですが。ハーブスのはとても美味しそうだなとあこがれてたんですよね。
機会が無かったのでずっと食べれないままでしたが。ハーブスのミルクレープが高い理由も納得。
フルーツがごろごろと入っていて美味しい事美味しい事。初めは値が高いと思っていましたが、この味と果物の量なら、むしろ割安感があります。また食べたいし、他のケーキも試してみたいと思えるお店です。

そして、更にその後、空腹感から韓美膳という韓国のお店に行きました。
実は新大久保のトーフハウスのスンドゥブが大好きだったのですが閉店。その次に美味しいと思えた神田のZAI'sが好きですが、気軽に行けるほど近くなく…。多くに出店している東京純豆腐を始め、他の今まで行った韓国料理屋さんのスンドゥブはどうにも、味が浅いというか、深みに非常にかけます。
なので、ここはどうかと、挑戦。…したら、スンドゥブの味が、非常にしょっぱい。唐辛子で辛いのは大歓迎ですが、塩辛いのは泣けてきます。さらに、チジミの油に胃が…胃がぁ…！
一回は試すのはありだけど、リビートはしないだろうなぁ。
求む、美味しいスンドゥブ屋さん。

そういえば、携帯で写真を撮ったというのに保存されてませんでした。残念。両方とも見応えは結構あったのになぁ。

シャッターアイランドを見ました。
母がビデオで借りてきてくれたので、一緒に見ていたんですが…何というか、グロテスク…というか。
もう、放映されてから大分時間が別れてはいますが、敢えてネタバレはしないでおきます。
しかし、作品だけ見ていると解釈が分かれそうな話です。

公式サイトを見ると、謎解きに関するクイズのようなものがあるみたいですね。
作品を見る前にも注意書きで「誰の言う事も信用しない」「視線を気にする事」「手付きを気にする事」
みたいな三つくらいの注意書きがありました。

で、公式ではちゃんとした作品の解釈というか、こういう事だったんだよ。
みたいな話は出てはいるのですが…別の解釈でも見ようと思えば見れるといいますか。
むしろ、もう一つの方が説得力があるんじゃないかという気がネットで検索している限りだとしました。

何にしても、こう……後味のもやもやっとする映画でした。そして怖かったよ！！